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    2015.12.08

    RSウィルス感染に要注意! 改めて、手洗い/うがいの徹底を。
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    国立感染研究所の調査によると、RSウィルス感染症の患者数が、統計を取り始めた2003年以降、過去最多となっていることがわかりました。
    下記で説明しているように、RSウィルスは乳幼児が感染した場合、重篤化するリスクが高く、注意が必要です。大人はRSウィルスに感染しても症状が軽く、気付かないことが多いため、知らないうちに乳幼児に移してしまうリスクがあります。接触感染を防ぐためにも、帰宅後の手洗い、うがいを徹底しましょう。マスクなどの着用による飛沫感染対策も有効です。

     

    RSウィルス感染症とは?

    Respiratory syncytial virus(RSV)は年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を起こすが、特に乳 幼児期において非常に重要な病原体であり、母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、 生後数週から数カ月の期間にもっとも重症な症状を引き起こす。また、低出生体重児や、ある いは心肺系に基礎疾患があったり、免疫不全のある場合には重症化のリスクが高く、臨床上、 公衆衛生上のインパクトは大きい。

    出所:国立感染研究所HP

    □ 症状
    ・通常RSウイルスに感染してから2~8日、典型的には4~6日間の潜伏期間を経て、鼻水、咳、発熱などのかぜ症状があり、多くの場合1-2週間で治る。
    ・初感染乳幼児の約7割は、鼻汁などの上気道炎症状のみで数日のうちに軽快するが、約3割では咳が悪化し、喘鳴、呼吸困難症状などが出現する。
    ・生後1か月未満の児がRSウイルスに感染した場合は、非定型的な症状を呈するために診断が困難な場合があり、また突然死に繋がる無呼吸発作を起こすことがある。
    ・何度も感染と発病を繰り返すが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされている。

    □ 感染経路
    ・飛沫感染
    ・接触感染

    □ 予防
    ・飛沫感染対策としてマスクを着用して0歳児、1歳児に接する。
    ・接触感染対策として、日常的に触れるおもちゃなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤などで消毒し、流水・石鹸による手洗いか又はアルコール製剤による手指衛生の励行を行う。

    □ 治療法
    ・特効薬やワクチンは、今の所ない。基本的には対症療法を行う。
    ・感染した一部新生児/乳児に対しては、遺伝子組換え技術を用いて作成されたモノクローナル抗体製剤であるパリビズマブ(Palivizumab)の投与が行われる場合もある。

    出所:厚生労働所

     

     

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