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    2016.02.02

    全身麻酔の手術となることも! 節分の豆やナッツは3歳まで控えて
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    消費者庁は、2月3日の節分の日に関連して、乳幼児の豆やナッツ類による事故について、下記の様に注意喚起を行いました。

    「豆やナッツ類の小さな破片が気道に入った場合、放置すると気管支炎や肺炎を起こすこともあります。取り除くには全身麻酔が必要で、場合によっては肺の部分切除となることも。
    3歳頃までは、豆やナッツ類は食べさせないようにしましょう。」

    出所:2016年1月28日配信メルマガ「子ども安全メールfrom消費者庁Vol.274」

     子育て真っ最中なお母さん方には、是非気を付けて頂きたいと思います。是非、安全で楽しい季節行事を行って下さいね。

    なぜ豆やナッツ類は乳幼児にとって危険?

    そもそも、ナッツ類はアレルギーのリスクもあるので、乳幼児の摂取は控える様にされていますが、アレルギー以外にも避けた方が良い理由があります。

    ■ 咀嚼力が十分でない乳幼児には固すぎる
    豆やナッツは、よほど煮込んだりペーストにしない限り、固い物が多く、咀嚼力の弱い乳幼児が噛み砕ける方さではありません。また、充分に噛み砕けなかった場合、尖った破片となる事もあり、気道や気管支に詰まりやすい原因となります。

    ■ 乳幼児は嚥下力が弱く喉に詰まりやすい
    乳幼児は嚥下力(飲み込む力)がまだ弱く、豆はナッツ類は含有水分量も低いことから、のどなどに詰まりやすいです。

    ■ そのまま飲みこんでしまうと、窒息事故につながる
    特に豆類は、固くて滑りやすいため、飲みこんでしまいやすいです。まだ直径が7-9mmしかない子供の器官に入ってしまうと、すぐに詰まり、窒息事故となる可能性が高まります。この場合、小さな豆を除去するのは非常に困難で、全身麻酔を使った内視鏡手術になる事が多いです。器官を完全にふさいだ状態が数分間続くと、致死か、脳に障害が残ってしまう場合があります。

    ■ 充分に砕いて与えても、気道などに小さな破片が入ると、気管支炎や肺炎などの引き金となる
    たまたま飲み込んだ豆や細かく砕いた破片が気管支に落ち、窒息事故を免れたとしても、豆が残っていると、気管支炎や肺炎を起こす危険もあります。気管支に残ったナッツは消化されません。

     

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    むせたり、咳き込んでいる場合は、速やかに医療機関へ

    喉や器官にナッツなど異物が詰まった場合は、激しくむせる、咳き込むなどの症状が現れます。こういった症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。この歳、逆さにしたりして、無理に豆を除去しようとすると、かえって悪化させてしまう場合もあるので、避けてください。

    万が一、豆が詰まり声が出ない、呼吸が出来ない場合は、救急車をすぐに呼ぶ必要があります。状況を伝えて、必要に応じて、指示された応急処置を取りましょう。

     

     

    上のお子さんがいる場合は、「赤ちゃんには食べさせないでね」と良く言い聞かせましょう

    お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合、保育園や幼稚園の行事で豆まきを体験することも多いですよね。自宅では控えていても、持って帰ってきたり、お家でやりたい、となる環境も良くあります。そういった際に、ダメ、と頭ごなしに否定するのではなく、危険性をしっかりと伝えたうえで、安全に家庭内で行ってあげて下さい。

     

     

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