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    ガスケール 杏子 ガスケール 杏子

    2015.05.13

    腰痛がつらい <2> この姿勢は危険! 腰痛を悪化させるよくある姿勢とは?
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    ここでは、妊娠中/産後における、姿勢の変化による腰痛について説明します。

    意識していないだけ。妊娠中に背骨は驚くほど湾曲しています!

    妊娠すると、体重が7-12kg程度増加します。当然、全身バランスよく増加するわけではないので、姿勢が変化しますね。
    無意識に身体はバランスを取ろうとするため、妊娠前と比較すると、背骨は驚くほど湾曲しています。その変化を示したのが下図です。

    妊娠前後の姿勢の変化

    妊婦背骨

     

    ・お腹が大きくなり、重心が前方に移動する

    ・お腹に引っ張られる形で、骨盤や腰椎が前方に傾く(そり腰になる)

    ・下半身の重心が前方に偏る→バランスを摂るために胸椎(背中側)が丸まる

    妊娠後期になり、腹部(胎児や子宮)が大きくなるほど、骨盤は前傾し、腰椎の湾曲も強くなります。
    それに比例して、腰/背中の筋肉で後方に重心を戻そうするため、負荷が高く、慢性的に筋肉が張った状態になってしまいます。

    この説明だけを聞くと当り前に感じられる方が多いと思います。しかし、妊娠期間の10ヵ月をかけて徐々に変化しているので、姿勢の変化を自覚できていない妊婦さんが多いのが現状です。姿勢は日常生活の動作にも影響してくるので、反り腰や猫背になってしまっている事を認識し、正しい姿勢に戻すことを日々意識することが大切です。

    また、こちらのコラムでも紹介していますが、妊娠してから急に運動量を増やすと、腰痛が悪化する、という研究結果も出ています。妊娠中に運動を心がける事は大切ですが、無理しない範囲で取り入れていきましょう。心拍数が急に上がるような運動や、慣れていない激しい運動はNGです。ウォーキングやマタニティヨガなど、緩やかに全身を使うような運動をお勧めしています。

     

    次は、妊娠中/産後の腰痛対処法をご紹介します。

     

    anzuccoは、産前産後の女性を対象とした、出張ケア専門のサロンです。

     

    ガスケール 杏子
    ・所属/役職:anzucco代表

    ・略歴:大学卒業後、外資系投資銀行にて、株式調査に従事。仕事/プライベートを通じて、海外で広く普及している、産前産後女性を対象としたサポートを知る。日本における産前産後ケアの必要性を強く感じ、投資銀行を退職、2014年anzuccoを設立、代表を務める。

    ・専門:IHTAヨガインストラクター、IHTA産前産後ヨガインストラクター、チャイルドボディセラピスト

    ・モットー:It better to be a human being dissatisfied than a pig satisfied; better to be Socrates dissatisfied than a fool satisfied. (満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよい。満足した馬鹿であるより、不満足なソクラテスであるほうがよい。) - J.S.Mill

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