• ランキング image

    笠井 ゆめ子 笠井 ゆめ子

    2015.05.20

    産後ママ達から良くある質問に助産師が答えます! - お母さんに関する疑問編
    タグ: ,

     

    産後ケアのご相談で、助産師がよく受ける質問をご紹介します!
    今回は、お母さんの身体についてのよくある質問集です。知りたいけど聞きにくかった質問、お役に立てれば嬉しいです。

     

    Q: 母乳が詰まらないために、気を付けたほうがいい食べ物はありますか。

    A: 詰まりと食事内容は関連がないという文献が出ています。
    しかし、個人的には、詰まった方のお話を聞くと必ずしも全く無関係ではないような印象があります。
    たとえば、疲れたとき・体調がよくないとき、授乳間隔が普段よりあくときなどに、
    極端に「甘いもの」「油っこいもの」「乳製品」などを多く摂ると、乳腺炎や詰まりの引き金になっているように思います。
    そういった状況のときはお野菜中心の消化に良いものを摂取しておいたほうが賢明かな、と思います。

     

    Q: (母が)風邪や乳腺炎になったとき、母乳をあげても大丈夫ですか。

    A: あげても大丈夫です。
    風邪や乳腺炎自体は母乳をあげても大丈夫なのですが、
    その際にお薬を飲む場合は、授乳との関連を産婦人科や助産師に相談してください。

     

    Q: 母乳の出を増やすにはどうしたらいいですか。

    A: 頻繁に母乳をくわえさせる、搾乳をする、母乳マッサージに通うなどもとても効果的です。
    しかし、もともと母体に冷え性・肩こり・極端な疲労や寝不足があると巡りが悪く、どんなに上記のことをしてもなかなか効果が出にくいです。
    妊娠中から心掛けておけるとよりよいですが、体を温める食事や生活習慣、肩周りのストレッチなど、マッサージや整体などを利用するのもいいと思います。
    そのうえで上記のことをやっていくと、少しずつ効果があらわれてくるかと思います。

     

    たまご

    Q: 母乳が出すぎて困っています。

    A: 出産してしばらくは母乳の出が落ち着かず、張りすぎてしまったり漏れ出てしまったりすることが、母乳の出のいいお母さんにはよくあります。
    赤ちゃんが飲みきらずに寝てしまってすっきりしなかったり、片側だけしか飲んでくれないなんてこともありますが、そんなときも極力搾らないようにしましょう。
    どうしても張りすぎてつらいときは、搾ってもオチョコ1杯程度にしておきましょう。ちょこちょこ搾っているとさらに母乳の分泌過多になってしまいます。
    3ヶ月くらいになると、だんだん母乳の出が落ち着いてきます。

     

    Q: 産後の骨盤について

    A: 産後は、自然分娩後でも帝王切開後でもホルモンの影響で骨盤が緩んでいます。
    1か月半くらいは骨盤ベルトで支えておくことがおすすめです。
    座るときもできるだけ左右の坐骨に均等に体重が乗るような座り方を心がけておくことが必要です。

    その後は、骨盤を支えていく筋肉を整えていくことが必要になります。
    産後ヨガなどで骨盤周りの筋肉をしっかり戻していきましょう。

     

    如何だったでしょうか。
    お母さんからのよくある質問の赤ちゃん編はこちらをご覧下さい。

    悩みやトラブルは個人差もあるので、すこしでも心配なことや聞いてみたいことがあったら、是非助産師やインストラクターに相談してみて下さいね。小さな心配事は積み重ねずに、少しずつこまめに解消してゆくことで、育児生活をより楽しむことが出来ると思います!

    笠井 ゆめ子
    ・役職:助産師

    ・略歴:大学卒業後、赤十字病院の産科にて勤務。退職後は母子訪問など地域の母子サポートに従事。

    ・モットー:笑えてなんぼ

  • プレママ/マタニティ コラムはこちら
  • プレママ/マタニティ コラムはこちら
  • 産後ママ/育児 コラムはこちら
  • 産後ママ/育児 コラムはこちら
  • 産前産後ケア
  • 産前産後ケア
  • Facebook

  • family photo shooting
  • family photo shooting

JOIN US NOW

Facebook

Access Ranking

pagetop