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    山口 真弓 山口 真弓

    2015.10.22

    管理栄養士レシピ:10月離乳食 - 風邪予防の栄養満点食材【かぶ、さんま】
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    今回の旬食材【かぶ、さんま】

    離乳食 旬食材3

    ■ かぶ ■
    かぶはの旬は3-5月の春と10月終わり-12月初めの晩秋から初冬。春のかぶはやわらかく、これから寒くなる時期のものは甘味が増します。葉が付いたまま保存すると、葉が根の水分や養分を吸い上げてしまい、根の部分がおいしくなくなってしまうので、買ってきたら根と葉は切り分けて保存しておきましょう!

    やわらかくなりやすく、甘味があり赤ちゃんにも食べやすいので離乳食にもぴったりの野菜です。離乳食の初めから使うことができますよ!皮に近い部分ほど繊維がかたいので、厚めに皮をむくのが下ごしらえのポイントです。

    根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜なので、根と葉に含まれる栄養成分は違います。根の部分には免疫力を高め風邪予防に効果的なビタミンCやデンプンの消化酵素としてはたらくジアスターゼを含んでいます。ジアスターゼは、胃もたれや胸焼けを解消する働きや消化吸収を助ける整腸作用があります。加熱すると酵素のはたらきが弱くなるので、生や漬物、すりおろして食べると効果的です。七草粥に「すずな」(かぶの別名)が入っているのも、かぶには正月に食べ過ぎてしまった胃を労わる作用があるからなのです。赤ちゃんには加熱して与える必要がありますが、加熱したものでも身体を温める作用があるので、これからの時期におすすめの食材です。

    葉の部分は根よりも栄養価が高く、活性酸素の働きを抑制する作用によって、免疫力を活性化し、風邪予防の働きがあるβ-カロテン、糖質や脂質のエネルギー代謝に関わるビタミンB1・B2、風邪予防や疲労回復に効果的なビタミンCなどのビタミンが含まれています。さらに、骨や歯を強くするカルシウム、貧血を予防する鉄分、便秘解消に効果的な食物繊維、血行を良くするナイアシンなど多くの栄養素が含まれています。捨ててしまうのはもったいない!是非、葉も一緒にお料理に使いましょう。私はいつもかぶを買ってきたら、しらす・白ごま・アミエビなどと一緒にごま油で炒めてふりかけにして保存しています。ご飯にかけるだけで栄養満点メニューになるのでおすすめです。

     

    ■ さんま ■
    さんまは秋の味覚を代表する魚のひとつですね。脂がのっていて美味しいのは9-11月の秋。その脂には脳を活性化させるDHAEPAを多く含んでいるので、赤ちゃんから子どもには是非食べてもらいたい魚です。

    赤ちゃんにはカミカミ期頃から使うことができます。太っていて、エラが鮮やかな赤色をしているもの、目が透き通っている新鮮なものを選びましょう!頭と内臓を取り除くと足が早くなり、おいしくなくなるので、下処理のしたものは買ってきたらすぐ調理していただきましょう。

    必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のたんぱく質脳を活性化させ、脳の発育や機能を発達させるために欠かせないDHA・EPAが多く含まれています。さらに、骨と歯の成長に欠かせないカルシウム、その吸収を高めるビタミンDや貧血防止に効果のある鉄分ビタミンB12も多く含んでいます。

    赤ちゃんと子どもには欠かせない栄養素がたっぷりつまっている「さんま」です。今の時期しか食べられることの出来ない味覚を十分に堪能させてあげましょう!

     

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